合格
その後、更新がしばらくできなかったが、無事にPass with Distinctionで合格した。
TheoryがPass with Distinction、TastingがPass with Meritだった。感覚としては筆記が全然ダメだったので意外。
やはり試験合格だけならOnlineがコスパ最強だということが実証されたものの、ワインのテイスティングを体系的にやったり、仲間を増やすという意味では通学も良かったかもしれない。ただ私は、毎週青山まで行くのが精神的にきついと思ったので、やはりOnline一択だが・・・。
WSETでの勉強を通じて、断片的な知識の蘊蓄ではなく、ワインを体系的に他人に説明できるようになった(しかも英語で)のは非常に大きなアドバンテージになった。特に、高いワインだけじゃなくて、安いワイン(ボリューム)についても、栽培から醸造まで一通り語れるようになったのは財産であり、世界が広がった。
次のレベルであるDiplomaは、乗り越えるべきものが多すぎて、正直今の仕事と両立できないので、ワインの試験勉強はここで打ち止めにしたい。